デール・カーネギーに学ぶ!悩みは悩みではない!
こんにちは。
株式会社Spaceです。
みなさんは悩みにぶつかったときにどのように乗り越えていますか。
悩みを悩み続けて、進む足を止めて考え込んでしまうことがありませんか。
悩んで続けてしまい、自分ではどうすればいいかわからない人に次の格言を是非知って欲しいので紹介します。
悩み事は、散歩して忘れるのが一番だ。
まあ、ちょっと外へ出てみたまえ。
ほら、悩みごとなんか、翼が生えて飛んで行ってしまう。
アメリカの作家で教師でもあり、有名な著書として「人を動かす」を書いたデール・カーネギーの格言です。
彼の格言を読むと、悩んでいても仕方がないという気持ちになります。
悩むよりも、前を向いて行動していくことの大切さを次の2つのポイントから学びましたのでご紹介していきます。
悩みは何も生みださない
1つ目は、悩みは何も生み出さないということです。
悩みとは誰にでも訪れる障害や壁、一種のイベントのようなものです。
悩んでいるときは迷いや不安が心を支配している状態です。
しかし、一歩引いてみると現状から何も前進していないことに気が付くはずです。
悩やんで考えることが必要ないことではありませんが、考えてばかりで行動が伴っていない人がいることも事実だと思います。
悩んで考えているだけでは、生産性はほぼ無いと言えます。
悩んでいても何も生み出されることなく、まずは行動することで悩みも無くなっていくと思います。
抽象度を上げれば、悩みは大したことはない
2つ目は、抽象度を高くすることで悩みが大したことはないと考えることです。
格言にあるように「散歩していたら悩みごとはどこかへ飛んでいってしまう」のは、自分に固執しているのではなく、自分を俯瞰してみたときに悩みを深刻に考えている時間に生産性がないと感じるからだと思います。
自分を客観的に見ることや、散歩など気晴らしをしてみたり、誰かの言葉を聞いたときに「なぜこんなに悩んでいたのか」と思うのは、物事を抽象的に見ることができるようになったからです。
さいごに
ここまで、悩むよりも前を向いて行動していくことの大切さについて押さえるべき2つのポイントをご紹介してきました。
誰しも生きていれば、悩みのは1つや2つは持っていると思います。
しかし、悩んでいるときは何も生み出されません。
悩んで立ち止まるより、悩んだときこそ抽象的に物事をみることを意識してみてください。
きっと前向きに行動していこうと思えるはずです。
この記事を読んで前を向き行動しようと思えるきっかけになれば幸いです。
それではまた。
株式会社Space