space’s diary

株式会社Spaceの企業公式ブログを開設しました!

ナイチンゲールに学ぶ!リーダーシップを発揮して物事を円滑に進めよう!


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こんにちは。

 

 

株式会社Spaceです。

 


みなさんは学校生活や、職場などでリーダーシップを発揮した経験はありますか。

 

 

リーダーという役割ではなくても、誰かのお金や物を取りまとめたり、職場で後輩に仕事を教えるといったリーダーシップが必要な業務の経験があるのではないでしょうか。

 

 

しかし、リーダーシップは相手との連携が重要になるため、上手くコミュニケーションが取れないと仕事が進まなくなります。

 

 

弊社の代表も、元々人と話すのが苦手で職場でリーダーの仕事を任された時には後輩の指導や他の人との連携が上手くできず、とても苦労したそうです。

 

 

その時に励みにしていた格言を教えていただき、とても印象に残ったのでご紹介します。

 

 

最も上手に人をおさめるのは、自分の責任下にある人々を愚かに甘やかすのではなく、その人のためになること、その人にとって最高の利益になることを、親身になって考える人です。
- フローレンス・ナイチンゲール -

 


看護婦、社会起業家統計学者、看護教育学者で別名「近代看護教育の母」と呼ばれているフローレンス・ナイチンゲールの格言です。

 

 

よりよいリーダーシップを築くためには、仕事で共に働く仲間にとって効果的な会話や行動をすること、または仲間にとって何がためになるか考えることが重要だと伝えています。

 

 

それでは、リーダーシップを発揮するために重要な行動や考え方をご紹介します。

 


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相手にとって必要なことを話すときには、相手にどう思われるかを気にしすぎない

 


1つ目は、相手にとって大切なことを話すときは、相手の顔色を窺って決めるのではなく、しっかり伝えるということです。

 


嬉しい報告をする時にはそのようなことを考えないと思いますが、指摘や注意をする時はどうしても「相手を傷つけてしまわないか」と顔色を窺ってしまいますよね。

 

 

弊社の代表も、社会人になると様々な年齢の方と仕事をするようになり、年齢が自分より上の方に指摘をする時は顔色を窺ってしまうこともあったそうです。

 

 

しかし、顔色を窺いながら話をしても、相手にとって本当に必要なことが上手く伝わらないこともあると思います。

 


顔色を窺うのではなく、真摯に丁寧に伝えたら相手にも必ず注意や指摘の意図は正しく伝わります。

 


はっきりと相手に考えを伝え、行動を早く改めることで仲間の成長に繋がりますので、リーダーシップを発揮するために参考にしてみてください。

 


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相手のことを理解することが大切

 


2つ目は、相手のことを理解することです。

 

 

先ほどは仲間のためになるならば指摘することも大切だとお伝えしましたが、指摘をするためにも相手のことをよく理解し、相手にとって最善な伝え方は何か親身になって考えることが大切です。

 

 

具体的には、相手の行動に対してすぐに指摘するのではなく、なぜその行動を起こそうと思ったのか、どのように判断したのか、相手の考え方や仕事の価値観を理解することでより相手にとって効果的な最善策を伝えることができます。

 

 

なぜその行動が重要かというと、ただ行動の誤りを指摘をしただけでは、指摘をされた意図を理解しきれていないので同じ過ちを繰り返してしまったり、最善策が見つけられず成長に繋がらない可能性があるからです。

 

 

格言にもある通り、相手にとって最善な道を示すことがリーダーの役割だと思います。

 

 

そのためにも仲間の行動や提案、発言に対して「なぜその考えに至ったのか」を親身になって考え、共に最善となる策を指摘できるよう理解に努めてみてはいかがでしょうか。

 

 

さいごに

 


ここまで、リーダーシップを発揮するために重要なことを2つご紹介してきました。

 

 

この2つを意識することで、相手への気遣いにも繋がり、業務の連携も風通しが良くなります。

 

 

リーダーや業務上だけこの2つを取り組むのではなく、普段友人や家族と話したり、何か一緒に物事に取り組むときも実践することで、より関係を円滑にすることもできます。

 

 

ぜひみなさんもこの記事をきっかけにリーダーシップを意識してみてはいかがでしょうか。

 

 

 

それではまた。

 

 

株式会社Space