space’s diary

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仕事に追われていると感じる人へ!今後に活かしたい仕事の引き受け方

こんにちは。株式会社Spaceです。

 

 

みなさんは自分の余力がない時に仕事を振られた場合、どのように対処していますか。

 

 

過去の私は忙しくても全てに対してイエスマンだったため引き受けてしまい、いつも目の前の仕事に追われていました。

 

 

自分の目標に関係ないタスクも持っていたせいか、仕事に対する目的や目標を見失っていた時期もありました。

 

 

その経験を踏まえ、仕事量をコントロールする術や依頼されたタスクが今の自分に対応できるのか判断する方法を紹介します。

 

 

代替案を出す

相手の話をしっかり聴き、作業量や期限を確認したうえで無理だと判断した場合は、代替案を出してみましょう。

 

 

相手もすぐに断られると心象を悪くするため、しっかり話を聴き誰か自分以外に引き受けられそうな人やより詳細を知っている人に繋ぐことで、自分以外にもできる人がいると相手に理解してもらいましょう。

 

 

断ると今後仕事を振ってもらえないかもしれないとその時は不安に思うかもしれませんが、引き受けてから「やはり無理でした。」と断る方が、発言に責任がないと信頼を失いやすいです。

 

 

引き受けることができない時には断るだけでなく、+αで相手の仕事が前進するような情報を提供するようにしていけると良いですね。

 

 

交渉する

依頼の条件を少し変更すれば引き受けられる場合は、交渉してみましょう。

 

 

条件とは作業の量や範囲、期限などを指し、自分がどのような条件であれば引き受けられそうかを相手に伝えましょう。

 

 

 

作業の量や範囲であれば「○○までの工程は自力だと厳しいが、□□からであればできる」、期限であれば「今はできないが、〇日後であれば着手できる」、というような返答をすると、相手がその条件でも頼みたいのか、他の人に任せるのかを判断できるようになります。

 

 

全ての人が自分のタスク状況を理解して仕事を依頼してくるわけではないという前提を持ち、自分の状態を相手に伝えて判断を委ねるようにしましょう。

 

 

まとめ

今回は仕事を上手く引き受けるために、代替案を出すことや交渉することを紹介しました。

 

 

ただ言われたことを実行するのではなく、仕事量をコントロールし、仕事の見通しを立てる力を身に着けることで、追われて仕事することから抜け出して常に自分の目標達成のために行動できる状態を作れると良いですね。

 

 

仕事に追われると感じる、優先すべき仕事に集中したいのに他の仕事が回ってくるなど、許容量を超える仕事の多さに悩みがある方に向けて参考になれば幸いです。

 

 

それではまた。

 

 

株式会社Space