相手の要求に答えることができるようになりたい方へ!押さえておくべき2つのポイント!
こんにちは。
株式会社Spaceです。
みなさんは、仕事やプライベートで相手の要求に答えることができたと思える経験をどれだけしてきたでしょうか。
相手が本当に求めていることを提案できれば、仕事もうまく行くのではないでしょうか。
相手の要求に答えることができれば、人間関係の部分もうまく行くと思います。
しかし、実際に相手の要求にジャストフィットした提案をすることは難しいと感じることもあります。
弊社の代表も、商売では相手の求めているものを提供することが大事と仰っていました。
今回は、相手の要求に答えられるようになるために大事なことを2つご紹介します。
とことん聞き上手になろう
1つ目はとことん聞き上手になることです。
とことん聞くという所がポイントです。
相手が求めていることを知るには相手の話を聞くことが一番大事です。
会話をしているとよく聞くことよりも、自分の話をしてしまう人が多いかもしれません。
しかし、自分のことを話したい気持ちをグッと堪え、相手が話しやすいと感じるくらいの場をつくりましょう。
弊社の代表も相手のことを知りたい時は、聞くこと8割で話すこと2割くらいでいつも会話をすると仰っていました。
また、話を聞く時に大事なことは聞き手側の聞く姿勢です。
みなさんは人の話を聞く時にどのようなことに気を遣っていますか。
頷きや共感の言葉などのリアクション、笑顔や褒めることなどの聞く姿勢を意識していなければ、きっと相手も深い部分までは教えてくれないのではないでしょうか。
仮に自分が話をしていて相手が無反応だったら話づらいと思いますし、自分に興味がないのかと話す気もなくなりますよね。
まず、相手を理解するためにとことん話を聞くことが大事です。
相手に寄り添った提案をしよう
2つ目は相手に寄り添った提案をするということです。
単に提案するだけで終了するのでは、恐らく相手の心を掴むことができません。
こんな解決案があるから、一緒に解決しよう、一緒に乗り越えようと言える自分であることが大事であると考えています。
相手と同じ目線で課題に取り組むために、相手がどんなことが好きか、どんな価値観をもっているのか、どんなことに興味を持っているかなど深い部分を理解することも重要です。
弊社の代表は、提案をする際に「一緒に解決して行こう」と仰っていますが、何よりもその気持ちが伝わってきます。
また、相手の気持ちを汲み取りながら、自分の経験や考えを織り交ぜて解決案を提案することが大事と仰っておりました。
経験や知識を活かして最後まで相手に寄り添って提案することが、相手に合った提案に繋がるのだと思います。
さいごに
ここまで、相手の要求に答えるために「とことん聞き上手になる」「相手に寄り添った提案をする」ことが大事であると書いてきました。
どちらも相手のことを本気で考えているからできる行動だと思います。
本気で考えていることや自分の情熱は相手に必ず伝わり、相手との信頼に繋がるはずです。
だからこそ「あなたになら仕事をお願いしたい」「あなたとなら乗り越えていけそう」と相手に思われるくらいの自分であるかが重要です。
この記事を読んだ方へ、力付けや仕事での後押しになれば幸いです。
それではまた♪
株式会社Space