人間関係を円滑にしたい方へ!相手の話を聞くときのポイント!
こんにちは。
株式会社Spaceです。
コロナウイルスが流行し始めてから、コミュニケーションの大切さを改めて感じさせられることが多いです。
そんなコミュニケーションでみなさんは、意識していることはありますか。
友人や会社の同僚と話すとき、話している時間と聴いている時間どちらが長いですか。
弊社の代表は、話を聴いている方が多いですが、今年はより一層、相手の話を聴くことを意識していると伺っています。
話を聴くということを意識するきっかけになったのが、「人を動かす」(デール・カーネギー著、創元社、1936年)という本との出会いです。
この本は、何度も読み返している本の1つであり、読み直す度に新しい学びを得られると仰っており、「相手の話を遮らないこと」や「相手の話に興味を持つこと」の大切さを今回学んだと伺っています。
そこで今回は、人間関係を円滑にしたい方へ、相手の話を聞くことの大切さについてご紹介していきます。
相手の話を遮らない
まずは、相手の話を遮らないことになります。
本誌の「聴き手にまわること」について書いてある章には、著者の経験談が書いてあり、この章を読んだときに、弊社の代表も共感するものがあったと仰っていました。
相手の話を遮らずに聴くことの大切さが書いてる箇所をご紹介します。
私は、彼の言い分をじっと我慢して聞いた。途中、何度か言い返そうと思ったが、それは得策でないと思い直し、言いたいことを残らず言わせた。
弊社の代表にも同じような経験があり、相手が話しているときは黙って話を聴いていることが多かったそうです。
途中でアドバイスや意見などで話を遮ると、機嫌が悪くなったこともありました。
しかし、話を遮らないように意識したことで、「なぜ、そう思っているのか」と相手のことをより一層理解することが出来ました。
大抵の場合、話をしているときは聞いてもらいたいと感じる方が多いので、相手の話を遮らないで最後まで聴くことが大切になります。
相手の話に興味を持つ
2つ目は、相手の話に興味を持つことです。
みなさんは、興味があることに対して質問をしませんか。
自分の好きな芸能人やスポーツの話をしていたら、「ここはどう思っているのか」など興味が出てくると思います。
相手の話に興味を持つことの大切さがわかる箇所をご紹介します。
話上手になりたければ、聞き上手になることだ。
興味を持たせるためには、まず、こちらが興味を持たなければならない。
相手が喜んで答えられるような質問をすることだ。
相手自身のことや、得意にしていることを話させるように仕向けるのだ
みなさんは、自分が話していることに相手が興味を持ってくれたとき嬉しいと感じたことはありませんか。
弊社の代表も相手が自分の話に興味をもってくれると嬉しい気持ちになり、必要以上に話をしてしまうことがあると仰っています。
話を引き出すことは、お互いのより一層の理解にもつながり、コミュニケーションをしていく上で重要なことです。
相手との関係性を深めていくために、まずは相手が話していることに興味を持つことが大切になります。
さいごに
今回は、「人を動かす」から弊社の代表が学んだ相手の話を聴くときのポイントである相手の話を遮らず興味を持つことを紹介しました。
相手の話を聴いているときつい話を遮ったり、興味のない話には生返事をしてしまう方がいるかもしれません。
しかし、自分が相手の立場になったときに同じことをされたら、どう思うでしょうか。
気分が良くないと感じる方が多くだと思いますが、相手も同じ気持ちです。
弊社の代表は、人とのご縁を大事にしているので、話している相手が気分良く話をできるように心がけています。
相手が話したくなるような空気を意識することで、より相手との良好な関係を創ることが出来ます。
このブログが、人間関係を円滑にしたい方のお力になれば幸いです。
それではまた♪
株式会社Space