リーダーとして成果を出しやすい人になるために!心の知能指数(EQ)を高めよう!
こんにちは。
株式会社Spaceです。
みなさんは、リーダーとして成果を出しやすい人がどんな人か知っているでしょうか。
頭がいい人でしょうか?高学歴の人でしょうか?IQが高い人でしょうか?
確かに、上記のように理論的に考えられる人は、素晴らしい結果成果を出すことができると思います。
しかし、もっと大事なことは相手の気持ちを理解できる、共感できる、相手の立場で考えられるなど高いEQ(心の知能指数)を兼ね揃えていることです。
IQが高いという言葉は聞いたことがあると思いますが、「EQ」が高いという言葉はあまり耳にしたことがないのではないかと思います。
弊社の代表はチームや組織のリーダーでIQも高い方ですが、それ以上に共感する力、相手や仲間を思いやる力である「EQ」が高い方だと感じています。
今回は、リーダーとして成果を出す自分になるために大事なことを2つご紹介します。
相手に共感し、理解する練習を積もう
1つ目は相手に共感し、理解する練習を積むことです。
EQの高さは幼少期の環境が大きな影響を与えているそうです。
幼少期に愛情を受けていたか?楽しい時間を過ごしたか?悲しい、怒る経験をしたか?つまり喜怒哀楽の感情の豊かな子供であったかが影響を与えるそうです。
しかし、大人になってからでもEQを高めることは可能だと思います。
その一つの方法として、たくさんの人と出会い相手に共感すること、相手を理解しようとする経験を多く積むことです。
人との出会いは多くの感情を生み出します。
相手に共感することや理解することは、ある意味自分の感情を押し殺すことが必要な場面が必ず出てきます。
その経験がEQを高めているのだと思います。
弊社の代表も他人へ共感することは関係づくりで重要なことの一つと仰っておりました。
また、相手を理解するためにとことん話を聞くことが大事と仰っておりました。
EQの高い人は、聞き上手で相手の感情を読み取り、共感できる能力が高いです。
EQを高めて成果を出す自分を確立しよう
2つ目はEQを高めて成果を出す自分を確立することです。
EQを高めることは情動を高めることと一緒です。
情動とは理性をコントロールする力のようなものです。
仮に、リーダーが衝動的に暴力を振るってしまったり、暴言を発してしまったり、マイナスな行動をしてしまうことがあってはいけないと思います。
組織のトップならば、情動を持ち自分の理性をコントロールしなくてはいけません。
弊社の代表は、どんな時でも理性を失ったり、感情的に行動をしたことなど一度も見たことはありません。
感情をコントロールし、他人との協調、協力することにエネルギーを使ってらっしゃいます。
また、情動が「自分に関する決定」「目標達成の為の動機付け(熱意、忍耐)」「共感力」などにも関わってくるのですが、弊社の代表はこれらの能力も高くこの人に付いて行きたいと思わせてくれます。
特に「共感力」が大事で、自分の情動を理解することで初めて相手に心を開いくことができ、気持ちを理解できるのではないかと感じました。
共感できれば、思いやりと信頼関係が生まれると思います。
EQ(情動)を高めることが、リーダーとして成果を出す自分になるために必要なことであることが分かったのではないでしょうか。
さいごに
ここまで「相手に共感し、理解する練習を積む」「EQを高めて成果を出す自分を確立する」ことが大事であると書いてきました。
リーダーは少なからずチームのトップとしてみなを引っ張っていく存在です。
EQが高い程、共感する力や情動の力が高いということになります。
これらの力が高ければ人の心を動かすこと、人間関係を豊かにすること、それだけではなく他人にいい影響を与え、自分以外の人たちの繋がりや関係性も良くすることができると思っています。
この記事が、これからリーダーとして成果を出したいと考えている人の後押しになれば幸いです。
それではまた♪
株式会社Space