先延ばしにしてしまう人必見!「あとで」を「すぐ」に変えるためには?
こんにちは。株式会社Spaceです。
みなさんはやるべきことに対してすぐ行動できていますか。
ついつい「面倒だな」「ギリギリにやればいいか」と思い、やるべきことを先延ばしにしてしまう方もいると思います。
しかし直前で慌ててとりかかると、ミスが生じてしまったり、結局期限に間に合わないこともあるかもしれません。
「早くやろう」とは考えるものの、この先延ばしの癖はなかなか根強いもので、気持ちだけで直すのは難しいと思います。
同じようにすぐに行動に移すのが苦手だった私が先延ばし癖を治してきたきっかけの一つが、メンタリストDaiGoさんの著書「先延ばしする人は早死にする!」を読み、その内容を実践してきたことです。
そこで今回は先延ばしにしてしまう方に向けて、私がこの本から学んだ、すぐに行動に移すためのポイントをご紹介します。
行動しやすい環境を整える
1つ目は行動しやすい環境を整えることです。
人の心理状態や習慣は、身の回りの環境に大きく左右されます。
先延ばし癖も環境を整えることで改善することができます。
例えば、身の回りの誘惑になるものを遠ざけるとやるべきことに集中しやすくなります。
携帯やパソコンでできるタスクをこなす場合はカフェやファミレスへ移動したり、自宅での作業であればデスクの上には必要なもの以外は一切置かない、といった工夫をしてみるといいでしょう。
他にも、やるべきタスクが書かれた付箋やメモを目につきやすいところに貼り付けておくと、次に何をするべきか分かりやすくなり、すぐに行動に移すことができると思います。
行動しやすい環境に身を置くことで自身の行動を変えていくことが大切ですね。
優先順位を決める
2つ目は優先順位を決めることです。
目の前にやることが山のように積まれたときには、選択肢が溢れすぎて、何を優先して片付ければいいのかわからなくなってしまいます。
闇雲に手をつけると、あれこれ全部やろうとしてどれも片付けられずに結果的に先延ばしになりやすいです。
まずはやるべきことの中から「期限が差し迫っているもの」、「まだ猶予のあるもの」の2つに分類してみましょう。
さらに、「期限が差し迫っているもの」の中で優先順位をつけておくと、何から手をつけていいのかが分かりやすくなります。
膨大な作業量に追われても、なんでもかんでもやろうとせずに優先順位を決めると落ち着いて対処できます。
さいごに
今回は、先延ばしにしてしまう人に向けて、すぐに行動に移すためのポイントをご紹介しました。
作業量が多くなればなるほど後回しにしたくなりますが、仕組み化することで自分の気持ちに左右されず、すぐ行動ができるようになると思います。
余裕をもった行動は心にも余裕ができます。
私たちもハードワークしながらも、心に余裕をもって行動し続けます。
それではまた♪
株式会社Space