万事の結果や成果は自分次第!自分の行動を変えていこう!
こんにちは。株式会社Spaceです。
みなさんはこれまでに何かしらの成功体験をしてきたことがありますでしょうか。
この成功体験は大きくても、小さくても良いです。
しかし、その時の原因をあえて分析することはあまりしないのではないでしょうか。
上手くいった時ほど、自分は天才なのだ、自分だからできたのだと思ってという人の多いのではないでしょうか。
一方で、失敗してしまった場合はいかがでしょうか。
失敗した時ほど、失敗の理由を周りのせいにしてしまう人が多いのではないでしょうか。
そこで、結果の原因を他人や環境のせいにしがちな方へ、その考えを変えられるような格言を紹介します。
私たちの生きているこの世で起こることにはすべて原因がある、これが「因」です。起こった結果が「果」です。因果応報というように、必ず結果は来るのです。
ー瀬戸内寂聴ー
全ての結果や成果は自分の行動次第である
1つ目は、全ての結果や成果は自分の行動次第であるということを頭に置くことです。
弊社の代表もこの考えで自分の行動が変わり、大きな成をつくりあげてきたそうです。
まず、瀬戸内寂聴さんのように、全ての結果や成果は自分の行動次第であることを認識していることが重要です。
例えば、「テニスの県大会で優勝するという結果」があるとしましょう。
この結果を得ることができるかは自分が苦しく厳しい練習をしたか、テレビやゲームなどの優先順位を下げて娯楽の時間を一旦横におき、テニスに向けた行動や時間がとれたかで結果が変わってくると思います。
その結果や成果に見合った自分の行動、つまり「因」が必要となるのです。
そのため、全ての結果や成果は自分の行動次第であるということを頭に置くことが大事です。
結果の原因のベクトルを自分の向ける
2つ目は、結果の原因のベクトルを自分の向けるということです。
弊社の代表も失敗した時には、必ず「で、だから、どうする」と自分に矢印を向けた言葉をいつも頭の中で唱え、障害を乗り越え、自己を成長させてきたと話しています。
冒頭でも、「失敗した時ほど、他人のせいにしがちです。その理由を周りに向けてしまいます。」と言いましたが、結果となる原因を環境や他人に向けた場合はどうなるでしょうか。
答えは成長するスピードや成果が遅くなると思います。
行動→失敗→成長→成果のプロセスがあり、失敗(成功も)の過程で原因を他に求めることはよくありませんよね。
失敗(成功)した時に自分にベクトルを向けることこそ成長が望めると思います。
その成長があって初めておいしい果実「成果」となるのです。
はじめは自分にベクトルを向けることができない事の方が多いと思いますが、「で、だから、どうする」と心の中で唱える癖を付けることが大切です。
繰り返しになりますが、結果の原因のベクトルを自分の向けるということを忘れずにいることが重要です。
最後に
本日は、結果や成果は自分の次第であるため、自分の行動を変えていくことの大切さを書いてきました。
当社は、事業を通して「自分へベクトルを向ける」が重要であることを学んできました。
自分にベクトルを向けるとは結果や成果の原因は自分にあるという考え方です。
この考え方が根付いたことで、社員一人ひとりが経営者として行動した結果、業績も伸び続けています。
「全ての結果や成果は自分の行動次第である」、「結果の原因のベクトルを自分の向ける」はすぐに実践できることです。
状況や環境も人それぞれで異なると思いますが、この記事がこれから成長したい人へ少しでも力添えできたら嬉しいです。
それではまた♪
株式会社Space