イチローから学ぶ!緊張と上手く付き合う方法とは!
こんにちは。株式会社Spaceです。
皆さんは最近緊張した出来事はありましたか?
私は先日プレゼンの機会があり、準備からとても緊張していました。
本番を目前に控え、どのように和らげるか悩んでいる際に偶然目にしたイチロー氏の言葉で少し気持ちが楽になりました。
イチロー氏と言えば、知らない人がいないほどのトップアスリートですよね。
メジャーリーグで殿堂入りするほどの選手ですが、そんなイチロー氏でも常に緊張と付き合いながらプレーしていたと言います。
今回は私が影響を受けたイチロー氏の言葉から、緊張と上手く付き合う方法をご紹介したいと思います。
緊張を受け入れる
まずは緊張していることを受け入れることが大事です。
いい人生、いい仕事をつくる上で緊張することは決して悪いことではありません。
メジャーリーグで大きな結果を残されたイチロー氏も、緊張についてこのように話されています。
「「自分に自信がある」「うまくやろうと意識している」人間が緊張しないはずがない。緊張しないやつは、そういったものを超越しているか、全然ダメなやつ。超越しているやつなんていないんだから、結局緊張しないやつは全然ダメなやつだと思う。」
〜イチロー〜
イチロー氏でも緊張するのだなと感じたと同時に、誰でも緊張するのは当然だと感じました。
本番での成功を強く想うからこそ緊張が生まれるということを把握することで、緊張をポジティブに捉えることができます。
準備を万全にする
次に準備を万全にすることが大事です。
準備を万全にすることで、気持ちを落ち着かせた状態で本番に臨むことができます。
イチロー氏も「僕は常に緊張している」と話されており、だからこそ準備を大事にされてきました。
現役時代は上手くいくイメージを膨らませたり、具体的に試合をイメージして練習に取り組むことで、本番に近い状況を意識されていたそうです。
また、ルーティンを大事にされていたことも印象的です。
例として以下のような行動が挙げられます。
・毎日夫人が作ったカレーを食べる
・グラウンドに入る時は右足から入る
・打席に立った時右手で頭の前にバットを立てるポーズをとる
他にもありますが、必ずこれらの行動をとって心を落ち着かせることで、常に自分の最大限の力を発揮できるようにしていたそうです。
準備はどんな分野においても大事です。
自分にとって最適な準備方法を確立できるといいですね。
さいごに
今回は緊張と上手く付き合う方法として、緊張を受け入れること、準備を万全にすることが大事だとお伝えしました。
イチロー氏でも常に緊張されていたことを知り、誰でも緊張するのは当然だと感じました。
また、振り返ると、成長や華々しい結果は緊張を乗り越えた先に生まれたように感じます。
皆さんにも少なからずそういった経験があるのではないでしょうか。
この記事が、緊張に悩む方や結果を出したいと努力されている方にとって、少しでも緊張と上手く付き合うきっかけになれば幸いです。
それではまた。
株式会社Space