承認欲求を満たしたい方へ!意識すべき2つの大切なこと!
こんにちは。株式会社Spaceです。
みなさんは、もっと認めてもらいたい、褒められたい、と思うことはありますか。
「認められたい」と思うことを承認欲求といいますが、多くの人がこの欲求を持っていると思います。
人から認めたいと思う他者承認欲求が強いと、「こんなに頑張っているのに」「こんなにしてあげてるのに」と不満がでてきます。
もし、人に求めずに承認欲求を満たせたら、もっと生き生きとやりがいをもって仕事ができると思います。
弊社の代表も、会社員時代は他社からの承認を求めてしまうこともありましたが、事業の立ち上げをしていく中で、日々決めたことを達成したことを承認し、やりがいや自信をもって仕事に励むことができたと仰っています。
今回は、認められたいと思っている方や自信がない方に、承認欲求を満たすために意識すべき大切なことをご紹介します。
自分自身で満たす
1つ目は自分自身で満たすことです。
承認欲求には、人に認めてもらう他者承認と、自分のことを認める自己承認の2つがあります。
どちらも自尊心を満たすために必要ですが、自信がなかったり自己評価が低いと、他者承認欲求に偏りやすくなると思います。
しかし、他者承認に偏ると「褒めてほしい」「認めてほしい」と思っていたとしても、実際に褒めてもらえるかはわかりませんよね。
自分が求めているほどの称賛がなかったら、自尊心は満たされません。
だからこそ自尊心は自分自身で満たすことが大事です。
満たすためには、自信をつけて自己評価を高くする必要があり、自分との約束を守り続けた達成経験が自信に繋がります。
例えば、時間通りに行動できているか、決めたことを実践できているかなど、小さいことの積み重ねで自信が生まれてくると思います。
まずは、自分との約束を守り続けることで自信をつけ、自分自身に価値を見出すと、欲求を満たすことができます。
貢献する
2つ目は貢献することです。
貢献するということは、誰かの役に立つことであり、自分の存在意義を見い出すことがでます。
実際に役に立っているかどうかではなく、自分自身が役に立てている、世の中に必要な存在と思うことが重要です。
他者承認欲求が強いと、「誰かが認めてくれるからやる」という、見返りを求める行動になりやすいですが、求めていた反応がないと不満が溜まってしまいます。
一方で貢献することは、「誰かのために何かをしたい」という想いで行動するので、見返りを求めることはしません。
例えば、ボランティアで街のゴミ拾いする場合、人から感謝の言葉がなくても拾いますよね。
これは「世の中の人のために行動したい」という想いから行動し、その行動が人のために役になっているということで自分を満たすことができます。
主観で貢献できていると感じることが、自分の存在意義を認め、自尊心を満たしてくれます。
さいごに
今回は承認欲求を満たしたい方に、自分自身で満たすことの大切さと、貢献することの大切さをご紹介しました。
まずは、魅力ある自分になり自信をつけることで自己承認で自分を満たすことができると、自然と他人からも認めてもらうことができると、弊社の代表は仰っていました。
相手という感情のあるものの評価に振り回されずに、自分の価値基準で生きることが、生き生きとした自分でいられるための1つのコツです。
この記事が、人から認められたい方にとって、自信に溢れた充実した人生を送るきっかけになれば幸いです。
それではまた♪
株式会社Space