成果に貪欲な方へ向けて!失敗から学ぶときのポイント
こんにちは。
株式会社Spaceです。
成果に向かって行動をしていると、誰しも失敗することがあると思います。
ビル・ゲイツのこんな格言があります。
成功を祝うのはいいが、もっと大切なことは失敗から学ぶことだ
―ビル・ゲイツ―
弊社の代表も、創業に向けた協力者や支援者の獲得、取引先との関係性づくりのため、人の繋がりが重要になると考えて様々な方に事業プレゼンをした際、全く賛同を得られない経験をしたそうです。
しかし、人々が何を求めているのかを考え抜き、そこに向けて自分たちが提供するものを突き詰めることで、徐々に協力者ができ、取引先とも良好な関係性を作れるようになったと伺っています。
まさに、人々の賛同を得られないという失敗から学ぶことで、今の成果が得られているのです。
そこで今回は、失敗から学ぶときの2つのポイントについてお伝えします。
捉え方をポジティブに変える
まず1つ目は、捉え方をポジティブに変えることです。
失敗した時に、ネガティブに捉えてしまうと、次の行動が遅くなり、成果も遅くなってしまいます。
弊社の代表は、失敗をネガティブには捉えません。
単純に、自分が目指すものや取り組んでいることの正否を問うのではなく、「ニーズが理解できていたのか」「相手にとってメリットのある提案や行動になっていたのか」など、失敗の原因に向き合うことで、裏を返して相手に良い提案ができる材料としてきました。
捉え方を変えるときのコツは、失敗したときに、「だから、どうする」という言葉を自分に投げかけ、前進するように心がけることで、徐々に自然とポジティブに捉えられるようになります。
捉え方をポジティブに変えることが大切です。
失敗したときの情報の取りどころを絞る
2つ目に、失敗した時の情報の取りどころを絞ることです。
「相談をして解決策を見つけたい」というときに、経験したことのない人や、むやみに検索したネット情報を信じていると、行動を止められたり、間違った改善策を提案されたりするかもしれません。
弊社の代表が、会社員としてITエンジニアをしていたときは、論理性や数字の妥当性などを気にすることが多かったですが、事業を会社員のときと同じように考えても伝わらないことも多かったそうです。
そこで、経験者や恩師の経験を素直に借りて、人は感情や可能性を感じて動くものだから、そこにマッチするようなメッセージを考えて伝えてみるようアドバイスをいただき、目に見えてプレゼンが成功する事例が増えてきたと伺っています。
自分と同じ経験をしている人や、文責のある本、恩師から情報を得るなど情報の取り所を決めることが大切です。
さいごに
今回は、成果に貪欲な方へ向けて、失敗から学ぶときの2つのポイントをお伝えしました。
成果にこだわっていると失敗の連続かもしれません。
弊社の代表も、初めから失敗をポジティブに捉え、情報を的確に取れたわけではありませんが、いくつも失敗の壁を乗り越え、今では多くの協力者や取引先から信頼を得て、成果にしています。
失敗を恐れず、そこから何を学ぶかを大事にしていきましょう。
この記事が、成果に貪欲な方にとって、失敗から学ぶきっかけとなれば幸いです。
それではまた♪
株式会社Space