忘れてはいけない大切なこと!感謝の気持ちを相手に伝えよう!
こんにちは。株式会社Spaceです。
皆様は「ありがとう」の反対の言葉を知っていますか?
私は最初「ごめん」という言葉だと思っていました。
しかし、「ありがとう」の反対の言葉は「当たり前」だと弊社の代表に言われました。
皆様は自分が今、当たり前に感じている人や物が無くなったらと考えたことはあるでしょうか?
当たり前に使っている携帯や、電車、極端な話になってしまいますがもし酸素がなくなってしまったら、私達はどうなってしまうのでしょうか。
このようにもし、今当たり前に感じているものがなくなってしまったらと考えると怖くなります。
だからこそ、無くさないように日々感謝を伝えることが大切なのではないでしょうか。
歌手として有名な美輪明宏さんもこのように仰っています。
幸せになるには、感謝することを探しなさい。歩けるでしょ、見えるでしょ、聞こえるでしょ、しゃべれるでしょ。それができない方はいっぱいいらっしゃるんです。
-美輪明宏-
この言葉からもわかるように、私たちが今歩けていること、見えていること、話せている事は全て当たり前ではないのです。
今回は「感謝」の大切さを改めてお話出来ればと思います。
当たり前じゃないことに気付こう!
皆様は普段当たり前に感じていることはあるでしょうか。
身近にいる人や、毎日の中で常に近くにある物など「当たり前のこと」だと認識してしまうと、ありがたみを忘れがちになってしまいます。
しかし私は、東日本大震災を経験した事で周りの当たり前だと思っていたことが、本当はとても幸せで恵まれていることばかりだと気づきました。
水道から水が出てくるのも当たり前ではなく、毎日シャワーを浴びて布団で眠れることも日本以外の国の人々からしたら、夢物語のような幸せすぎることなのかも知れません。
もっと言うのであれば五体満足は奇跡に近いのかもしれません。
だからこそ身近にあるものを、当たり前に感じたとしても、日々感謝していく事が大切なのではないでしょうか。
ありがとうを伝えよう!
普段皆様は、「ありがとう」という言葉をどれくらい伝えているでしょうか。
思っていても口に出していない人もいるのではないでしょうか。
弊社の代表はよくこのようにおっしゃっています。
「思っていても行動しなければ、思っていないのと同じだよ」
例えば、電車の中で妊娠しているお腹の大きな女性が居るとして、辛そうだから席を譲ってあげようかなと思っていても、それを行動に移さなければ相手には伝わりません。
このように、心で「ありがとう」と思っていても声に出して相手に伝わらなければ、思っていないのと同じことなのです。
上記でも話したように、私たちの日常を形づくる多くの出来事は、決して当たり前のことばかりではありません。
むしろ、無くしてからそのありがたみを実感することが多いように思います。
だからこそ、今伝えられるときに沢山感謝の言葉を伝えてみてはいかがでしょうか。
さいごに
私たちの周りには本当に沢山の人やものに溢れています。
しかし、その一つ一つが日常の中では当たり前に捉えてしまいがちですが、それらが無くなってしまった時にきっと凄く後悔し、ありがたさが身にしみるはずです。
最近は自然災害が多く、それらの事を体感している人も少なくないと思います。
だからこそ、当たり前だと流してしまわずに日々感謝の気持ちを忘れないことが大切なのだと思います。
さらに、その感謝を言葉にだして相手に伝えることが最も大切なのでは無いでしょうか。
私も弊社の代表の言葉や、美輪明宏さんの言葉を聞いて改めて自分の周りは大切な人やもので溢れていて、日々感謝の気持を忘れてはいけないと実感しました。
この記事が皆様の何かのきっかけになれれば幸いです。
それではまた。
株式会社Space
みんなどうしてる?大人になってからの「学ぶ習慣」
こんにちは。株式会社Spaceです。
皆様は、大人になってから「学ぶ習慣」を身に付けているでしょうか。
例えば資格勉強や英会話など。
特に近年では「転職」や「複業」を始め、働き方が多様化していることで、より個人のスキルが重要視される時代になっていると感じます。
ただし、実際には「勉強しなければ」と思っていても、なかなか手が付けられないという人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな「個人のスキルを伸ばしたい人」や「勉強するためのモチベーションを身に付けたい人」に向けて、大人になってから「学ぶ習慣」を身に付けた方が良い2つの理由についてお話ししていこうと思います。
技術革新のスピードに付いて行くため
まず、一つ目は技術革新のスピードです。
現在はITによる技術革新などで、最先端の知識・技術は3〜5年後には過去の技術になっていることが殆どです。
その技術革新のスピードに付いて行くためには、常に新しい情報を手にいれ、情報をアップデートしていく必要があります。
高度経済成長期の日本では「学生時代は勉強をし、社会人になったら働き、老後は余生を楽しむ」という考えが一般的でしたが、技術革新のスピードが目まぐるしい現在では「働きながら学び、学びながら人生を楽しむ」という人生設計のほうが、より余暇を楽しみ・学びもはかどると私は考えています。
「学ぶ」ということは、本来「楽しいこと」です。
知的好奇心を刺激しながら、若いうちから行動し「学ぶ習慣」を身に付けていきましょう。
老後のセカンドライフを見据えた準備
二つ目は、老後のセカンドライフを見据えた準備のためです。
現在、定年退職後の就業率は上昇傾向にあり、特に60代後半の男性は半数以上が就業していることが政府の報告で明らかになっています。
そして就業人口の高齢化は、これからますます加速する傾向にあります。
しかし40〜60代になってからでは、会社の重要なポストに付いているか、親の介護・育児を含めた家族のための時間が増えるため、自分のキャリアを考える時間を増やすことが難しくなってきます。
そのため老後のセカンドライフを見据えた準備は、自然と20〜30代の働き盛りの時から進めておく必要があるのです。
ただ、実際身の周りを見てみると20〜30代のうちから将来のことを考えて勉強している人は多くないかもしれません。
しかし周りが勉強していないからといって、自分も勉強しなくても良いということはイコールにはなりません。
周りが動いていない今だからこそチャンスと考え、さりげなく自分の市場価値を高めておきましょう。
さいごに
今回は、大人になってから「学ぶ習慣」を身に付けた方が良い2つの理由についてお話させて頂きました。
人間には知的好奇心があり、学ぶことは本来「楽しいこと」のはずです。
一緒に「学ぶ習慣」を身に付け、学びの中から人生を豊かにしましょう。
この記事を通して、多くの読者のお役に立てれば幸いです。
それではまた。
株式会社Space
理想の未来のために!今すべき2つの事!
こんにちは。株式会社Spaceです。
皆様は将来の理想像など考えたことはあるでしょうか。
親孝行ができる人になりたい、家族を持った時に余裕のある生活をしたいなど1度は考えたことがあると思います。
しかしその理想像を実現するためには具体的にどのような行動をしたらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
今回は、米国の文化人類学者であるマーガレット・ミードさんの名言から、未来の理想像を実現するために大切なことを2つお話していこうと思います。
未来とは、今である。
-マーガレット・ミード-
具体的な未来像をつくろう!
皆様は、具体的に将来こうなっていたいなど考えたことはあるでしょうか。
休日に旅行に行けるようになりたい、親孝行をしたいなど漠然と思っていることはあると思います。
その未来を実現するためには、何が必要か、どうやったら実現可能なのか想像して見たことはありますか。
私も最初は目標や将来のことなど考えず、目の前の仕事をただこなす日々でした。
そんな時、弊社の代表に「これからどうなっていきたいか、どんな未来にしたいの。」と聞かれ答えることが出来ませんでした。
また、「将来どうなっていきたいのか無いままだと勿体ないよ」と話しており自分なりに、具体的に将来どうなっていたいのかを決めるきっかけになりました。
実際に考えてみると、「職場では、直接会社に貢献出来る人になりたい、年収は1000万円欲しい、プライベートでは、親孝行として海外旅行に連れていきたい」など決めてくうちに、実現するためにはどのような行動をしたらいいのか自分の未来像を具体的に考えるようになりました。
未来に効果的な行動をしよう!
具体的な未来像が描けたのであれば、次は行動することが大切です。
マーガレット・ミードさんの名言でもあるように「未来とは、今である」この意味は、「未来を創っているのは今してる事の延長線である」という意味だと思います。
例えば部活の練習量が試合の結果にも繋がるように、未来を形づくっているのは今この瞬間どれだけ行動してきたかに繋がるはずです。
では動くと決めたもののどのように行動したらいいのか分からない時がありますよね。
その際は自分のなりたい未来像を叶えている人に聞くのが1番効果的です。
叶えている人は1度自分の思い描く未来を現実にしているので、どうやって動いたらいいか答えを知っているからです。
サッカー選手になりたい人が野球選手にどうやったらサッカーが上手くなるのか聞かないように、聞く人を間違えてしまうと遠まわりになってしまう可能性があります。
その為、自分の望む未来を叶えている人に聞いて行動してみましょう。
さいごに
今回はマーガレット・ミードさんから学んだ、理想の未来を実現するために大切なことを学ばせて頂きました。
誰しもなにかしら未来の理想像があるはずです。
その未来像をより具体的に、どうやって叶えていくかを考えていく事でどんな行動を取れば良いのか明確になります。
私も、自分の未来像を叶えるための道が明確になり、今頑張っていることが未来につながっていると思うと、より努力していく事が楽しくなりました。
その為にも今日お話した2つのことを実践してみてはいかがでしょうか。
この記事が、今何をどう行動して行けばいいか悩んでいる人のきっかけになれれば幸いです。
それではまた。
株式会社Space
未来の地球を守るために!私たちが今できることは?
こんにちは。株式会社 Spaceです。
皆様は「地球温暖化」や「環境問題」に関してどのような意識を持っていますか。
以前、環境問題に取り組んでいる方のお話を聴く機会があり、このままでは私達の子供や孫世代の地球が危ないと思いました。
日本のメディアでは、あまり環境問題について取り上げられていませんが、世界を見てみると毎日のように環境問題について取り上げられているそうです。
今回は、未来の地球を守るために私達が知っておきたい事、今できる事を2つお伝えします。
地球温暖化の現状を知る
皆様は、地球温暖化が進んでいるという事を認識しているとは思いますが、どれほど深刻に捉えているでしょうか。
最近では、10月に入っても気温が25度を超える日が続いており、数十年前と比べ地球の気温が上がっています。
環境省によると、地球温暖化の対策をせずにこのまま温暖化が進行してしまうと、2000年から2100年にかけて最大で4.8℃気温が上昇すると予想されています。
対策として、パリ協定で決められた世界の平均気温の上昇を1.5℃に抑える「1.5℃目標」があげられますが、この目標が達成されなかった場合、日本では夏に全国140地点で40℃超え、熱中症や熱ストレスによる国内死亡者数が1万5千人超などといった生命危機にさらされるとされています。
これ以上の環境悪化を防ぐために私達にできることをしていきましょう。
オーガニックは地球に優しい
「オーガニック」に関して、どんなイメージがありますか。
環境に優しいもの、少し高級なもの、天然素材などそれぞれあると思います。
オーガニック(organic)を直訳すると「本来の」「有機的な」といった意味があります。
オーガニック商品は、環境に被害を及ぼす原因とされている化学的なものを一切使わずに作っているため、水質や土壌汚染などの様々な環境問題の対策になります。
化学製品を使わないことで二酸化炭素の排出を抑えることができるため、地球温暖化の改善に繋がります。
弊社の代表も環境問題に興味を持ち始めてから、何かできることはないかと、オーガニックの勉強を始め、今ではオーガニック商品を扱ったお店を経営しています。
皆様が日常的に使っているものや食べているものを変えていく意識を持ち、未来の地球に優しい生活をしていきましょう。
さいごに
今は過ごしやすい環境かもしれませんが、自分の子供や孫の世代には地球温暖化が進み、生活に様々な支障をきたす事が推測されます。
私たちの行動や意識をする変えることが必要な今、地球環境をもっと自分事として捉えていく事が必要です。
弊社の代表は、その1つとして弊社のオーガニック商品をもっと世の中に拡げていきたいと思っています。
この記事を通して環境問題について考えるきっかけとなれば幸いです。
それではまた。
株式会社Space
努力を継続するため!具体的に変えるべきの2つの行動
こんにちは。株式会社Spaceです。
皆様は、努力が続かない経験やモチベーションが保てない経験をしたことがありますか。
「頭ではわかっているけど何だか続かない」や「感情の波が激しい」と感じている方もいるかもしれません。
そんな「努力を続けたいと思っている人」や「モチベーションを保ち続けたいと考えている人」に向けて、努力を継続するために、具体的に変えるべき行動について2つお話ししていこうと思います。
心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
-ウィリアム・ジェームズ-
先出しをする
まずは、先出しをすることです。
皆様は、習い事をした経験はあるでしょうか。
例えば、スポーツや塾、音楽などの習い事を始める時には、必ず月謝や練習時間が必要なことはご存知だと思います。
これは有名なフィットネスジムの話になりますが、理想の体型を手に入れるために数ヶ月分のトレーニング料を先出しし、トレーニングの時間を確保するそうです。
このように、時間やお金を先出しして「やらざるを得ない状況」をつくり出すことは、努力を継続する上でとても重要です。
身近にいる人を選択する
次は、自分の身近にいる人を選択することです。
スポーツであれば監督やチームメイト、また自分を応援してくれるサポーターとなるべく多くの時間を共に過ごしましょう。
他の方との人間関係をないがしろにする訳ではなく、モチベーション維持のためです。
良くも悪くも人は周りの環境の影響を受けるので、誰と一緒にいるかを意識して身近にいる人を選択しましょう。
さいごに
今回は、努力を継続するために、具体的に変えるべき2つの行動についてお話させて頂きました。
冒頭のウィリアム・ジェームズさんの「心が変われば」という言葉にもある通り、「何かを変えたい」と思ったのならまず具体的な行動に起こしましょう。
私も、弊社の代表に「アメリカの90歳以上の人を対象にしたアンケートで、人生を振り返って後悔することの90%が『もっと冒険すれば良かった』ということだそうだよ。」という話をして貰った時に「後悔しない冒険し続ける人生にしたい」と強く思いました。
何か変えたいと思ったのならば、その時が自分を変えるための大きなチャンスです。
その為にも今日お話した2つのことを実践してみてはいかがでしょうか。
この記事が、努力を継続したいと思っている方のきっかけになれば幸いです。
それではまた。
株式会社Space
仕事のパフォーマンスを上げたい方必見!ココナッツオイルの魅力について!
こんにちは。株式会社Spaceです。
昨今、スーパーフードや低カロリーな食べ物などの流行によって健康意識が高くなっている傾向にあります。
しかし、仕事が忙しい時などにはつい手軽に食べられるハンバーガーやカップ麺といった食品添加物を多く含んだ食べ物を選んでしまう方もいるのではないでしょうか。
私も、今まで「少しでも寝ていたい」という思いから食事の内容よりも時間の方に意識がありましたが、30代が近づくにつれて「20代のときより体の無理が利かなくなる」と周りの先輩から注意喚起を受けることが増えてきました。
そんな時に出会ったのが、「食べる投資 ハーバードが教える世界最高の食事術(発行:アチーブメント出版、著:満尾 正)」です。
この本から、ココナッツオイルが仕事のパフォーマンスを上げることのできる食材であることを学びました。
そこで、今回はココナッツオイルの魅力について2つご紹介していきます。
脳のコンディションアップ
まず1つ目は、脳のコンディションアップです。
ココナッツオイルは約6割が中鎖脂肪酸であり、その特徴として腸管からすぐに血液中へと吸収され肝臓で代謝されます。
肝臓で代謝された中鎖脂肪酸は「ケトン体」へと変化し脳のエネルギーとして利用されることがわかっています。
脳のエネルギーとして「ブドウ糖」が有名ですが、「ケトン体」も同様であることから昨今注目されています。
私も仕事で考え事などを多くした時には、「何だか思考がまとまらない」や「頭に全然情報が入ってこない」と感じることがありますが、そんな際に役立つエネルギーが「ケトン体」になります。
そのため、脳のコンディションアップになります。
糖質制限を助ける
2つ目は、糖質制限を助けることです。
糖質制限と聞くと、糖尿病やダイエットをイメージする方も多くいるのではないでしょうか。
私も以前に太らないために、ご飯やパンといった炭水化物の量を減らす糖質制限をしたことがありますが、その時には思考力の低下やイライラする機会が増え、結果として仕事でミスをすることが多くなりました。
このときの原因としては脳のエネルギーとして利用する「ブドウ糖」が不足していたからだと思います。
しかし、脳のエネルギーを「ブドウ糖」から「ケトン体」へと変えることで糖質制限の助けとなります。
さいごに
今回は、ココナッツオイルの魅力についてご紹介しました。
ココナッツオイルには、「脳のコンディションアップ」と「糖質制限の補助」の2つの魅力がありました。
ココナッツオイルの活用としては、コーヒーに小さじ1ほど加えたり、料理で使う油にしたりと様々な場面で使えます。
最近ではスーパーなどで手軽に購入することができるので、ココナッツオイルを日常の食事に取り入れてみてはいかがですか。
それではまた。
株式会社Space
坪田信貴さんから学ぶ!個が伸びる指導について
こんにちは。
株式会社Spaceです。
皆様は「ビリギャル」をご存知でしょうか。
ベストセラー書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」が映画化されたものです。
「ビリギャル」のモデルとなった小林さやかさんが注目を集めたことはもちろんですが、同時に書籍の著者でもあり、小林さんの人生を変えた塾長の坪田信貴さんにも注目が集まりました。
高校2年生時点で偏差値30以下だった小林さんと二人三脚で受験に挑み、慶應義塾大学現役合格へ導いた物語は見る人の心を掴み、熱くさせてくれました。
私自身も、坪田さんの指導方法や子どもに対する考え方、姿勢に感銘を受けました。
そこで今回は、坪田塾の塾長として多くの方の人生のサポートをされている坪田さんの言葉から、個が伸びるための指導について学んだことを共有したいと思います。
適切な目標設定をする
まず、適切な目標設定をすることです。
達成のためには、目標設定をして日々努力することが大事ですよね。
ただし、その目標が到底達成できそうにないものだと、気持ちが後ろ向きになり行動も目標達成に集中できなくなってしまうことが多いと思います。
私もこれまで仕事で目標を高く設定しすぎた結果、下方修正した経験がありますが、坪田さんは目標設定についてこのように話しています。
最終目標はどこまでも大きくていい。でも目の前に掲げる目標は身の丈に合わないと続かないし、伸びない。
ー坪田信貴ー
この言葉から目標を長期や短期で分けるなどをし、今の自分にとって行動しやすくなる目標設定が良いということがわかりますね。
自分が組織をまとめる立場であっても、それぞれのメンバーの目標を適切に設定することを心がけると良いのではないでしょうか。
事実を承認する
次に、事実を承認することです。
坪田さんの指導において印象的なのは、塾生1人1人の可能性を信じ、できたことを承認する点です。
指導を受けた生徒は承認されることでやる気を起こし、主体的に行動を起こす方が多い印象があります。
小林さんも徐々に勉強の楽しさを知り、努力を継続されたことが良い例ではないでしょうか。
坪田さんは生徒のやる気を起こさせるために大事にしていることを、このように話しています。
褒めるのではない。 成長の跡を確認し、その事実を伝えるから、やる気がでる。
ー坪田信貴ー
ただ褒めるのではなく、どこが変化したのかしっかり伝えることが大事だということですね。
誰しも承認欲求があり、自分のことを気にかけてくれると嬉しいと思いますので、変化に着目して伝えてあげるといいのではないでしょうか。
さいごに
今回は坪田さんから学んだ、個が伸びるための指導について共有させて頂きました。
今回お伝えしたように、指導者が適切な目標設定をすること、事実を承認することを意識することで、より個の力を伸ばしやすくなるのではないでしょうか。
どんな組織やチームにおいても個人の力の結束が必要であり、そのために個人の力を高めることが大事だと思います。
組織をまとめる立場の方にとって、より組織の発展に繋がるような、個が伸びる指導を心がけるきっかけになれば幸いです。
それではまた。
株式会社Space