みんなどうしてる?大人になってからの「学ぶ習慣」
こんにちは。株式会社Spaceです。
皆様は、大人になってから「学ぶ習慣」を身に付けているでしょうか。
例えば資格勉強や英会話など。
特に近年では「転職」や「複業」を始め、働き方が多様化していることで、より個人のスキルが重要視される時代になっていると感じます。
ただし、実際には「勉強しなければ」と思っていても、なかなか手が付けられないという人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな「個人のスキルを伸ばしたい人」や「勉強するためのモチベーションを身に付けたい人」に向けて、大人になってから「学ぶ習慣」を身に付けた方が良い2つの理由についてお話ししていこうと思います。
技術革新のスピードに付いて行くため
まず、一つ目は技術革新のスピードです。
現在はITによる技術革新などで、最先端の知識・技術は3〜5年後には過去の技術になっていることが殆どです。
その技術革新のスピードに付いて行くためには、常に新しい情報を手にいれ、情報をアップデートしていく必要があります。
高度経済成長期の日本では「学生時代は勉強をし、社会人になったら働き、老後は余生を楽しむ」という考えが一般的でしたが、技術革新のスピードが目まぐるしい現在では「働きながら学び、学びながら人生を楽しむ」という人生設計のほうが、より余暇を楽しみ・学びもはかどると私は考えています。
「学ぶ」ということは、本来「楽しいこと」です。
知的好奇心を刺激しながら、若いうちから行動し「学ぶ習慣」を身に付けていきましょう。
老後のセカンドライフを見据えた準備
二つ目は、老後のセカンドライフを見据えた準備のためです。
現在、定年退職後の就業率は上昇傾向にあり、特に60代後半の男性は半数以上が就業していることが政府の報告で明らかになっています。
そして就業人口の高齢化は、これからますます加速する傾向にあります。
しかし40〜60代になってからでは、会社の重要なポストに付いているか、親の介護・育児を含めた家族のための時間が増えるため、自分のキャリアを考える時間を増やすことが難しくなってきます。
そのため老後のセカンドライフを見据えた準備は、自然と20〜30代の働き盛りの時から進めておく必要があるのです。
ただ、実際身の周りを見てみると20〜30代のうちから将来のことを考えて勉強している人は多くないかもしれません。
しかし周りが勉強していないからといって、自分も勉強しなくても良いということはイコールにはなりません。
周りが動いていない今だからこそチャンスと考え、さりげなく自分の市場価値を高めておきましょう。
さいごに
今回は、大人になってから「学ぶ習慣」を身に付けた方が良い2つの理由についてお話させて頂きました。
人間には知的好奇心があり、学ぶことは本来「楽しいこと」のはずです。
一緒に「学ぶ習慣」を身に付け、学びの中から人生を豊かにしましょう。
この記事を通して、多くの読者のお役に立てれば幸いです。
それではまた。
株式会社Space