space’s diary

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ニトリの新たな挑戦!今度は飲食業界へ進出!?

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こんにちは。株式会社Spaceです。

 

 

皆さんは「ニトリ」と聴くと何を思い浮かべますか。

 

 

多くの方は“お、ねだん以上”のキャッチコピーで有名な家具販売チェーンのニトリをイメージされるのではないでしょうか。

 

 

そんなニトリですが、なんと今月より新たにファミレス事業に参入したのだそうです。

 

 

その名も「ニトリダイニング みんなのグリル」。

 

 

一見本業の家具販売チェーンとは何の関係もなく、「なぜいきなり飲食なのか?」という疑問が浮かびそうなものです。

 

 

しかし、ニトリをここまで大きくしてきたのは、この新たな事業への挑戦のように培ってきた強みを他の事業にも活かし、コロナ禍の苦境もチャンスに変えようという精神にあるのではないでしょうか。

 

 

今回はニトリのファミレス事業参入から学ぶ、挑戦を後押ししてくれる考え方についてお話します。

参考:https://news.yahoo.co.jp/articles/92acb4b4c4b5f8263c53a6fcfd3f70e5c92b6d31

 

培ってきた強みを活かす!

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家具販売と飲食はまったく異なる業界ですが、運営方法や施策は共通して活かせるものがあるのだそうです。

 

 

ニトリの担当の方いわく、

 

 

「チェーンストア理論は衣食住関係なく共通することがあるので、その理論に則った運営方法やメニュー構成になるようにしました」

 

 

と、従来の家具販売事業で培ってきた知識や経験の中で飲食事業でも効果的なものを分析し、運営をしていくそうです。

 

 

自らの強みを理解し、それを有効活用する術を見出すことで一見全く異なる分野・業界への挑戦であろうと自信をもって取り組めるのだと考えられます。

 

 

ピンチはチャンス!

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また、ニトリは以前からステーキ専門店の「いきなり!ステーキ」のFC事業を行っていたのだそうです。

 

 

そのため飲食店のノウハウは全くないわけではないようですが、こちらのFC事業は売上減少がたたり、赤字に陥ってしまっていました。

 

 

しかし、驚くべきことにそこで飲食事業を諦めるのではなく、「自分たちでやりたいようにやってみるか」との思いから独自ブランドの出店に踏み切るのです。

 

 

赤字経営になってしまったことをピンチと捉えず、新しい形で仕切りなおすチャンスと捉えることがこの挑戦につながったのでしょう。

 

 

さいごに

 

今回は「ニトリダイニング みんなのグリル」の出店にみる、挑戦を後押ししてくれる考え方についてお話しました。

 

 

家具販売チェーンのニトリが飲食事業に参入したように、培ってきた強み一見関係のない分野でも役立てることができます。

 

 

また、従来のFCによる飲食事業が赤字に陥った所から、「自分たちでやりたいようにやる」ための良い機会と捉えて独自ブランドの飲食事業を立ち上げたようにピンチは考え方によってチャンスになるのです。

 

 

私たちもニトリの考え方に倣い、固定観念に囚われない柔軟な発想で何にでも挑戦していきます。

 

 

それではまた。

 

株式会社Space