岡本太郎氏に学ぶ!夢を叶える人の2つの考え方
こんにちは。
株式会社Spaceです。
みなさんは自分の理想の人生を思い描いたことはありますか。
理想とする人生のイメージを持ってその実現のために動いている方は、とても活き活きと仕事をしていますよね。
かつての私はそれとは逆に、理想はあれども実現するのは難しいからと多くのことを諦め、刺激や充実感の少ない毎日を送っていました。
しかしある時、人生に対して後ろ向きだった私の考え方を吹き飛ばす名言と出会いました。
「気まぐれでも、何でもかまわない。ふと惹かれるものがあったら、計画性を考えないで、パッと、何でもいいから、そのときやりたいことに手を出してみるといい。不思議なもので、自分が求めているときには、それにこたえてくれるものが自然にわかるものだ。」
~岡本 太郎~
今回は、『太陽の塔』などで高名な芸術家の岡本太郎さんの名言の数々から学ぶ、理想の人生を叶える人の考え方を紹介します。
まず行動する!
理想を叶える人は、考えるよりもまず行動しています。
先にできるかできないかを考えてしまい、行動が遅くなってしまった、あるいは行動せずに終わってしまった経験がある方は少なくないと思います。
しかし、結果は考えて得られるものではなく、行動した先に創られるものです。
「面白いねぇ、実に。オレの人生は。だって道がないんだ。眼の前にはいつも、なんにもない。ただ前に向かって身心をぶつけて挑む瞬間、瞬間があるだけ。」
~岡本 太郎~
前例という道がなく、結果がわからずとも挑戦し続けたからこそ、岡本氏の名前と作品は今もなお語り続けられるものとなったのでしょう。
岡本氏のように、道もない目の前に向かってただ行動することが夢を叶える第一歩となるのです。
自分の人生に命を懸ける!
理想を叶える人は、自分の人生に命を懸けています。
「人生に命を懸けていないんだ。だから、とかくただの傍観者になってしまう。」
~岡本 太郎~
岡本氏のこの言葉にあるように、人生に命を懸けることとは、傍観者とならず自分の行動に責任をとる覚悟をもつことだと思います。
命を懸けて自分の人生を生きている方は、良いことも悪いことも自分事として捉えることができます。
どのような結果もすべて受け入れる覚悟があるからこそ、それを糧として理想へと近づいていくのです。
さいごに
ここまでに紹介した考え方と違った一方で、岡本太郎さんはこのような言葉も残されています。
「自然に生き、自分の気持ちをほんとうに伸ばしてゆこうとすれば、まず、いたるところで残酷に、壁に突きあたる。」
~岡本 太郎~
理想を叶えている方は、考える前に行動するため失敗も山ほど経験しています。
しかし、それでも常に前を向いているため失敗さえも楽しんでいるように見えます。
弊社の代表はその典型ともいえ、「これまでの人生以上に、これから先の人生が楽しみで仕方ない」とすら申しております。
当然、成功は保証されているものではありません。
能力や経験の有無は関係なく、自分の人生に命を懸けているからこそ将来に希望をもって進むことができるのです。
理想を叶えたい方は、できるできないを考える前にまずは行動してはいかかでしょうか。
それではまた♪
株式会社Space